バオバブの驚きの生命力

セネガル

セネガルには、緑が少なく荒涼とした風景がある。特に乾季になると、雨が降らないため、野菜果物等作物が少なくなる。バオバブは、巨木の中に、何トンもの水を蓄え、乾季で雨が降らなくなっても、蓄えた水で生きている。素晴らしいエコシステムをもつ木だと思う。それゆえに、何千年も生きることができるのだろう。
写真にある、倒れているバオバブの木は、一見もう死んでいるように見えた。そばに近寄ってみると、枝の間から、いきいきとした緑の新芽が出ているのを発見した。根っこが地面から離れているのに、なんという生命力だろう。この木はこれからまた何千年もこの荒涼とした土地で生きていくのだろう。神聖な木として、地元の人たちが崇めている理由がわかった気がした。