食物繊維の働き

二の脳ともいわれ、健康・美容に大いに影響する腸。

バオバブパウダーの約半分は、食物繊維からできている。しかも、水溶性食物繊維と、不溶性食物繊維が1:1という、理想的な配合。バオバブパウダーで、手軽に「腸活」を始めてみてはいかが?

食物繊維とは

食物繊維は「人の消化酵素で消化されない食物中の難消化性成分の総体」と定義されている。食物繊維以外の成分(炭水化物、脂質、タンパク質など)は、消化酵素によって分解(消化)され、小腸から体の中に吸収されエネルギー源となるが、食物繊維はこの消化酵素の作用を受けずに小腸を通過して、大腸まで達し、エネルギー源にはならない。

食物繊維の摂取量

厚生労働省が毎年行っている国民健康・栄養調査で、平成28年の日本人女性の平均食物繊維摂取量は1日13.9gで、20代、30代、40代の女性の摂取量は平均を下回った。10年前の女性の平均摂取量は14.7gで、さらに1950年代の日本人平均摂取量は20gを超えていた。ライフスタイル、食生活の欧米化等により、日本人の食物繊維摂取量は年々減少傾向にある。

厚生労働省によれば、生活習慣病の予防という観点から考えると、成人女性の食物繊維推奨摂取量は、1日18gとされている。つまり、現代の女性は食物繊維が約4g(レタス4-5玉分に相当)足りていないということになる。

食物繊維の種類と効果

食物繊維には、大きく分けて、水溶性食物繊維と、不溶性食物繊維の2つの食物繊維がある。

水溶性食物繊維は、水に溶けやすく、水に溶けるとゼリー状になり、小腸での栄養素の吸収の速度を緩やかにし、食後の血糖値の上昇を抑える効果がある。また、コレステロールを吸着し体外に排出することで血中のコレステロール値も低下させる。さらに、ナトリウムを排出する効果もあるので、高血圧を予防する効果もある。水溶性食物繊維が多く含まれている食品は、昆布、果物、こんにゃくなどがある。

不溶性食物繊維は、水に溶けにくく、水分を吸収して便の容積を増やす。便が増えると、大腸が刺激され、排便がスムーズになる。また、有害物質を吸着させて、便と一緒に体の外に排出するため、腸をきれいにして大腸がんのリスクを減らす効果がある。

食物繊維は便の量を増加させ、腸内のビフィズス菌や乳酸菌の割合を増やすことによって便秘を改善し、腸内における発癌物質の生成を抑える効果がある。欧米において一日あたり24g以上の摂取で、心筋梗塞のリスク低下が観察されるとの研究報告も出ている。

食物繊維と便秘

食物繊維が不足するとどうなるか?

  1. 便秘になる。
    腸内環境の悪化によって便秘になりやすくなる。それによって、痔を引き起こしたり、大腸ガン(女性では乳癌の次に多い癌)のリスクが高まることが懸念される。また、便秘は下腹が張り、ぽっこりお腹の原因にもなる。
  2. 肌荒れの原因になる。
    便秘で腸内環境が悪化すると腐敗物や有毒ガスが発生し、腸の粘膜の毛細血管を通して肌に排出されると吹き出物の原因になる。
  3. 体臭や口臭の原因になる。
    便秘がひどくなると、便と一緒に排出されるべき腐敗物などのガスが腸内に留まることで腸壁から吸収される。それが全身にまわり、体臭や口臭の原因になる。(かなり重篤な便秘)
  4. 肥満、糖尿病、ガンのリスクなどに影響する。
    食物繊維には、脂肪や糖の吸収をゆるやかにする効果がある。食物繊維をたくさんとることで、多くの腸疾患や代謝性疾患に対して、予防効果のあることが認められている。さらに、便の量を増加させ、腸内のビフィズス菌や乳酸菌の割合を増やすことによって便秘を改善し、腸内における発癌物質の生成を抑える効果もある。

天然食物繊維と人工食物繊維

食物繊維は、飲料等、様々な加工食品に使用されているが、そのほとんどが、天然食物繊維ではなく、化学的に合成された人工食物繊維である。人工食物繊維の代表的なものは、ポリデキストロース等があげられるが、分子量が小さいため、天然の食物繊維よりも作用が弱いので、食物繊維は天然のものから摂取する方が良いとされている。体内ではほとんど消化されないために、危険性は低いとされているが、天然食物繊維のほうが、安心安全なのは間違いないといえる。

「これ1本で1日分の食物繊維!」などのうたい文句がついている市販の加工飲料を見かけることが多いが、これらのほとんどは、人工食物繊維が含まれている。食物繊維は、バオバブパウダーはじめ、ごぼう、レタス、果物、玄米などの天然食物繊維が含まれている食品を、バランスよく摂取することが望ましいとされている。

 

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