天然成分と合成(人工、化学)成分の違い
食物繊維に限らず、天然栄養成分と、合成栄養成分は、どういった違いがあるのか?を、薬剤師さんにヒアリングしてきました。
忙しくて自炊する暇がないと、ついついコンビニやスーパーで出来合いのものを買って食べることが多くなります。私も、出張中は、そういったことが少なからずあります。
そんなとき、「これ一本で1日分の食物繊維!1日分の野菜!」等の宣伝文句に惹かれて、そういった野菜ジュースや、お惣菜を買うことが誰しもあるかと思います。しかし、果たしてそんな簡単に、栄養は吸収できるものでしょうか?
1. 合成成分は、製造過程で使用されているものが分からない
合成成分は、一般的に工場で合成されているものがほとんどですが、その製造工程において、何か添付している可能性が高いと言われています。その加工物を作るのに使用された食品、成分全てを明示する義務がないため、消費者はそれを知ることができないそうです。
2. 合成成分は、栄養素が失われていることが多々ある
合成成分は、製造過程で栄養素が減少、失われていることが多々あるそうです。野菜ジュースなどの大抵の加工品は、加熱してあることが多いと思いますが、全ての栄養素、酵素が生きているかどうかは大変疑わしいそうです。
3. 合成成分は、体に吸収しにくい
天然のものに比べて、合成成分は体に吸収しにくいと言われています。なので、市販の野菜ジュースをいくら飲んでも、必要な栄養素、酵素がしっかり体に吸収できているとはいえないでしょう。
以上をまとめると、やはり、毎日の食生活の中で、なるべく野菜、果物等から、天然のミネラル、ビタミン、酵素をとることが一番大切だということになります。
脂肪、炭水化物、タンパク質は体内に蓄積できますが、ビタミンミネラル、食物繊維はカロリーがないので体内に蓄積できません。
なので、ビタミンミネラル、食物繊維は、毎日摂取する必要があります。
Baobab Ak…のバオバブパウダーは、非加熱の天然フルーツ成分100%です。ビタミンミネラル、酵素、食物繊維が生きています。
毎日の食生活がどうしても乱れる方、簡単に栄養をとりたい方にはおすすめです!