摂りすぎると危険な食品添加物一覧
前回お伝えした、福井の相談薬局さんのところで開催された、”学べるランチ会”という、食品の安全性、栄養等についてのセミナーで学んだことの続きです。
食品添加物って、数限りなくありますが、こちらは、代表的な、摂りすぎると危険な食品添加物一覧です。
20190513142556すみません、、、かなりの殴り書きが見苦しいかと思いますが、、、
前回書いたように、下から二つめのタンパク加水分解物は、食品表示上、添加物に入りませんが、発ガン性物質を含む可能性があるといわれていて、アレルギーを引き起こすリスクがあります。
一番下の、加工でんぷんも、よく乾麺、パンなんかに入っているのを見かけるかと思いますが、11種類の物質を「加工でんぷん」と簡略化して表記されているそうです。
当然、安全性に疑問ありですね。
この一覧の中で、味覚を壊す黄金トリオとよばれているのは、
1.調味料(アミノ酸)
2. タンパク加水分解物、酵母エキス
3. 食塩
だそうです。
1のアミノ酸は、味の素のことですね。グルタミン酸とも呼ばれていますが、昔はどこの家庭にも瓶があったのではないでしょうか。
筆者は小さいころに、祖母から、すっぱい梅干に味の素を少しかけて、しょうゆをたらすととっても美味しくなるのよといわれた記憶があります。
反対に母からは、味の素をかけるとすべて同じ味になるし、毒だからだめよといわれていました。
世代間で味の素に対する抵抗はぜんぜん違いますよね。
2のタンパク加水分解物は、前回書いたように、廃棄する肉を塩酸で分解して工業的に作っている物質だそうです。
3の食塩は、天然の塩ではなく、工業用の水酸化ナトリウムで作っている物質です。
筆者も、1歳の息子には、なるべく添加物が入っていないものを食べさせていますが、旅行中は既製品のベビーフードを購入したりもしているため、避けられないとは思っています。
でも、知っているか知っていないかで、どの食品を選ぶかに大きな差が出てくると思いますので、皆さんも、添加物には十分気をつけましょう。
特に、ダイエット食品や、糖質カット食品、ノンカロリー食品などは、ネーミングにだまされず、原材料に人口甘味料が入っていないか確認しましょう。
逆に、不健康になってしまいます。
添加物と無縁の生活を送ることは現実難しいですが、なるべく量を減らすように心がけることが大事ではないかと思います。