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category: バオバブ

どの世代も野菜不足。原因の一つは、朝食の欠食。

category: バオバブ
更新:2019/3/22

厚生労働省が定めている、「健康日本21」では、生活習慣病などを予防し、健康な生活を維持するための目標値の一つに、「野菜類を1日350g以上食べましょう」とかかげられていることを、ご存知でしょうか?

同じく、厚生労働省が実施している、平成29年の「「国民健康・栄養調査」では、世代別に、どれくらいの野菜を摂取しているか、がわかるようになっていますが、20歳以上のどの世代も、7-8割以上の人が野菜を摂取できていません。

特に不足しているのが、順に、20-29歳、30-39歳、40-49歳の、働き盛りの世代の人たちです。

野菜350gといっても、緑黄色野菜を120-160g以上、淡黄色野菜を240-280g以上の摂取が目標とされていて、例えばキャベツやレタスのサラダだけを極端に食べたりしても、十分なビタミンミネラルは摂取できません。

実は、この野菜が不足している働き世代は、朝食の欠乏率も、他の世代よりも高いことがわかっています。

特に、20-29歳の世代では、男女ともに、他の世代より圧倒的に朝食を食べない人が多い事がわかります。

朝食で、野菜の摂取が多少でもあれば、野菜の不足を補うことができるのだろうな、と思います。

しかし、我が身を振り返って見ても思うのは、朝食は、3食の中で、一番時間がかけれない食事だと思います。

特に、子育て世代は、子供の支度で、自分の食事どころではない、というのが現実だと思います。

筆者にしても、起きたらすぐにオムツ替え、布団の片付け、洗顔などしていると、朝食時間はほとんどとれていません。

なので、とりあえず一旦落ち着いてから、バオバブに豆乳を入れた、バオバブグルトを作って食べています。

準備時間は1分くらいで、食べる時間は1分くらいなので、かなり手早い朝食です。

休みになると、ブランチとして、目玉焼きを作ったり、味噌汁を作ったりとたまにちゃんと作ってますが、平日は全くそんな気になれません。。なので、筆者にとって、このバオバブグルトは、かなり手軽に食べれる朝食として、ルーチンになっています。

厚生労働省の「国民健康・栄養調査」を読み解くと、日本人はどの世代においても、食物繊維が1番目に不足し、次に、ビタミンC、その次に、カルシウムが不足していることがわかっています。

バオバブは、この3大栄養素を豊富に含むため、1日スプーン1杯で、不足分を補うことができます。

バオバブは、野菜、のカテゴリーには入らないですが、その栄養素は、野菜にかなり近いため、野菜を摂取している、といってもいいのではないかと個人的に思います。

忙しくて野菜が取れていない方、朝ごはんをスキップしてしまう方、バオバブで1日のスタートをしてみてはいかがでしょうか?

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バオバブグルトのレシピはこちら

出展:厚生労働省 国民健康・栄養調査 https://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000177189_00001.htmlhttps://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000177189_00001.html

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